• サーマクールの仕組みと気を付けるべきポイント

    最近サーマクールという美容術を耳にする機会が増え増したが、いったいどういうものでしょうか。
    従来、たるみ治療といえば、おでこの外側あたりを切開し、余分な皮膚を切除して縫合するという手術が一般的でした。

    大掛かりなものですので傷跡が多少残ってしまうだけでなく、ダウンタイムも長いので周囲にばれてしまいやすいというデメリットがありました。



    これに対し、サーマクールは切開せずに気軽にたるみ治療ができるということで人気が出ているのです。具体的には、皮膚の内部に火傷を負わせてそれを修復しようとする再生能力を利用して皮膚を活性化させるというものです。



    表面には影響がないため、他人に知られる心配がありません。


    人によっては少し腫れたり赤味が出ることもありますが、メイクでごまかせる程度ですので安心です。



    施術後1、2ヵ月頃から効果が現れ、持続期間は半年から1年前後とされています。
    ただし、サーマクールにもデメリットがあります。


    照射後はいったん皮膚が火傷により収縮するため、全体に照射した場合にやや平坦な顔の印象になってしまうことがあるのです。顔には盛り上がっているほうが若く見える部分があります。

    チークを塗る頬の高い部分などがそうです。

    ですから、顔の中でも部分によって照射の強度を使い分ける必要があるのです。
    施術を受ける際には、マーキングをするなどしてしっかり考えた照射を行ってくれるところを選びましょう。


    また、サーマクールは日本で行われるようになってからの歴史が浅く、まだ10年程度であるため長期的な影響については未知の部分も大きい施術方法です。弱めの照射から始めて様子を見てみるのもいいかもしれません。